伊豆稲取_前編
と言うと、おそらくほとんどの場合温泉でも行ってきたんですね、と思われるでしょう。
半分正解
今回はちょっと変わった旅行だったのです。
G・Wということで大渋滞が予想されたため、今回は電車で。
とりあえず新幹線で熱海まで。
どうでもいいですが、品川駅でチャックウイルソンさん発見!!(笑)
懐かしい~~
昔よくテレビに出ていましたね!(笑)
今回は熱海駅で待ち合わせ。
急遽途中下車してランチタイムしようと計画しました
この急遽というのがいいですねぇ。
予定って最初からあまり決めすぎると面白くありません。
パソコンも口コミもガイドブックも不要。
知らない土地で自分たちの嗅覚を信じて美味しい店を飛び込みで探す。
これも旅の醍醐味です
失敗したら笑い話にすればいいのです。
商店街やら駅前をうろうろしてあるお寿司屋さんに嗅覚が反応
"磯丸 熱海店"
なんかいい感じ
G・Wということもあって14:00過ぎで10分ほどwaiting。
オーダーは1,200円の上握りに1,000円の光物握り。
お腹空いていたので+特上握りも
いいよこれなかなか
熱海得意の鯵は身が厚くてぷりぷり。
ポイント高し
特に職人さんが握っているわけではない普通のよくあるチェーン店のお寿司屋さんですが、出るもののレベルは高いでしょう。
ここはプライスバリュー◎で高得点です。
熱海からは各駅停車の旅で伊豆稲取駅まで。
ここは五年ほど前に浜の湯という温泉宿に泊まりに来たことがあります。
料理の量がとても多くてお魚が好きなら一押しの宿です
今回の主な目的は温泉では無いので安宿です。
連休で観光地の駅前にしては人通りが少ないような気がします。
地元筋の話では、やはり震災の影響が大きいようです。
もう少ししたらお客様が戻ってくるのでは。
駅前の無人販売所。
こういうの好き好き(^-^)v
甘夏3つで80円!!
さて、稲取は金目鯛や伊勢海老で知られる漁港の町。
最近こういう船を見るとついついあの震災を連想してしまいます。
こういう船がみんな流されちゃったんですね
そして気になる看板発見!
大島航路??
ということは稲取から大島に定期船が出ているということ?
いやいや・・・
調べると、稲取⇔大島の定期船は2005年ですでに廃止になっていました。
だからこの青看は訂正しないといけないわけね
現在伊豆半島と大島を結ぶのは、熱海と下田を残すのみ。
しかも便は日に1~2本のみという少なさです。
そう言えば伊豆諸島って東京都なのに何で伊豆諸島というのでしょうか??
調べると、昔これらの島々が伊豆国(現静岡県)に属していたかららしいです。
その後に東京都に移管されたというわけです。
そしてさらに話が脱線しますが、この交差点で左右に横切るのはなんと国道旧135号線なのです。
現在の国道はもっと山側に位置していますが、昭和53年まではこちらが国道だったのです。
この年の伊豆大島沖地震によってこの交差点から標識の黒岩岬のほうに北進し、灯台のあるトモロ岬の辺りで修復不可能なほどに国道が壊滅してしまったのです。
チェックイン後温泉に入りひと休みしてから再度稲取駅に。
誰もいないじゃん(汗)
時間はまだ19時10分前だと言うのに・・・
ローカル
しかしこういう哀愁な感じ好きです
そして定刻を一分違わず寂寥の暗闇を切るように姿を現したのは東横線を引退した3両編成の8000系。
東急現役時とは違って海側のシートだけboxシートに改造されています。
※鉄っちゃん情報:ちなみにこのboxシートは西武10000系(ちちぶ・むさし・小江戸号用の特急車両)の座席更新に伴い不要となった古い座席を再利用したのです。
トイレが新しく増設されています。
二駅目の河津駅で下車。
ここの駅舎は最近改装したらしく新しくきれいでした
(駅前のポスト)
もう終わってしまいましたが、ここは河津桜で有名な場所です。
ソメイヨシノとは違って早咲きの二月から咲くので、最近はけっこう訪れる人も増えてきているようです。
このあと、日に三組のみという穴場の小ジャレたイタリアンレストランに行きました。
後半へ続く
半分正解
今回はちょっと変わった旅行だったのです。
G・Wということで大渋滞が予想されたため、今回は電車で。
とりあえず新幹線で熱海まで。
どうでもいいですが、品川駅でチャックウイルソンさん発見!!(笑)
懐かしい~~
昔よくテレビに出ていましたね!(笑)
今回は熱海駅で待ち合わせ。
急遽途中下車してランチタイムしようと計画しました
この急遽というのがいいですねぇ。
予定って最初からあまり決めすぎると面白くありません。
パソコンも口コミもガイドブックも不要。
知らない土地で自分たちの嗅覚を信じて美味しい店を飛び込みで探す。
これも旅の醍醐味です
失敗したら笑い話にすればいいのです。
商店街やら駅前をうろうろしてあるお寿司屋さんに嗅覚が反応
"磯丸 熱海店"
なんかいい感じ
G・Wということもあって14:00過ぎで10分ほどwaiting。
オーダーは1,200円の上握りに1,000円の光物握り。
お腹空いていたので+特上握りも
いいよこれなかなか
熱海得意の鯵は身が厚くてぷりぷり。
ポイント高し
特に職人さんが握っているわけではない普通のよくあるチェーン店のお寿司屋さんですが、出るもののレベルは高いでしょう。
ここはプライスバリュー◎で高得点です。
熱海からは各駅停車の旅で伊豆稲取駅まで。
ここは五年ほど前に浜の湯という温泉宿に泊まりに来たことがあります。
料理の量がとても多くてお魚が好きなら一押しの宿です
今回の主な目的は温泉では無いので安宿です。
連休で観光地の駅前にしては人通りが少ないような気がします。
地元筋の話では、やはり震災の影響が大きいようです。
もう少ししたらお客様が戻ってくるのでは。
駅前の無人販売所。
こういうの好き好き(^-^)v
甘夏3つで80円!!
さて、稲取は金目鯛や伊勢海老で知られる漁港の町。
最近こういう船を見るとついついあの震災を連想してしまいます。
こういう船がみんな流されちゃったんですね
そして気になる看板発見!
大島航路??
ということは稲取から大島に定期船が出ているということ?
いやいや・・・
調べると、稲取⇔大島の定期船は2005年ですでに廃止になっていました。
だからこの青看は訂正しないといけないわけね
現在伊豆半島と大島を結ぶのは、熱海と下田を残すのみ。
しかも便は日に1~2本のみという少なさです。
そう言えば伊豆諸島って東京都なのに何で伊豆諸島というのでしょうか??
調べると、昔これらの島々が伊豆国(現静岡県)に属していたかららしいです。
その後に東京都に移管されたというわけです。
そしてさらに話が脱線しますが、この交差点で左右に横切るのはなんと国道旧135号線なのです。
現在の国道はもっと山側に位置していますが、昭和53年まではこちらが国道だったのです。
この年の伊豆大島沖地震によってこの交差点から標識の黒岩岬のほうに北進し、灯台のあるトモロ岬の辺りで修復不可能なほどに国道が壊滅してしまったのです。
チェックイン後温泉に入りひと休みしてから再度稲取駅に。
誰もいないじゃん(汗)
時間はまだ19時10分前だと言うのに・・・
ローカル
しかしこういう哀愁な感じ好きです
そして定刻を一分違わず寂寥の暗闇を切るように姿を現したのは東横線を引退した3両編成の8000系。
東急現役時とは違って海側のシートだけboxシートに改造されています。
※鉄っちゃん情報:ちなみにこのboxシートは西武10000系(ちちぶ・むさし・小江戸号用の特急車両)の座席更新に伴い不要となった古い座席を再利用したのです。
トイレが新しく増設されています。
二駅目の河津駅で下車。
ここの駅舎は最近改装したらしく新しくきれいでした
(駅前のポスト)
もう終わってしまいましたが、ここは河津桜で有名な場所です。
ソメイヨシノとは違って早咲きの二月から咲くので、最近はけっこう訪れる人も増えてきているようです。
このあと、日に三組のみという穴場の小ジャレたイタリアンレストランに行きました。
後半へ続く