W杯が終わった。
意外と高視聴率でいかにみなさん"世界"が好きなのかがよくわかりました。
どうせW杯終わればJリーグなんて関心がいかないに決まってます。
だから選手が試合後に
"これが終わってもJリーグをよろしく"
なんてコメントしているわけです。
競馬も世界との交流戦増やしたらファンが増えるんじゃないかなとも思いつつ・・・。
さて結果は終わってみれば日本の大健闘
パラグアイ戦は両者譲らずの接戦で結局PKへ。
ご存知のように結果はたった1回のミスでベスト8ならず。
しかしこのたった一回のミスは運という言葉で簡単に片付けられるほど小さいものだったのでしょうか。
いえ、私は非常に大きな実力差に思えてなりません。
競馬で言えばハナ差の決着というケースがあります。
このハナ差というのは簡単にひっくり返るようなものでな無いと思います。
今日大井6レースで穴③④⑩⑭(9~11番人気)のうちどれかが三着までにはいるとみて少々買いました。
やはり11番人気の③が三着に来て三連単22万を演出しました。
馬券も当たりました!!
しかしこのノーマーク③は四着の馬にたったハナ差しか差がなかったのです。
こういうことはよくあることですが、私に言わせればこの馬は三着までに来るはずだったのです!!
実力差があってのハナ差なのです。
競走馬は調教でここがゴールだよと教えられています。
本番に接戦のレースになり、ゴールポールで馬体が並んだ時に鼻ずらをグイっと出すかどうかで決着がつくわけです。
ここで勝負根性の差が出ます。
つまり実力差なのです。
たとえばいつも二着の馬がいますが、これらはきっとゴール手前で気が抜けているからいつも二着なのです。
つまり明らかに勝負根性が無いのです。
まぁ二着でもいいやと思っているからあと一押しが無いのです。
一方前走にレコードを出して(タイムの記録を塗り替えて)大差で勝ったのに次のレースで掲示板にも載らず(五着以内に入らない)凡走するなんていうことがあります。
じゃぁあの大差は何だったんだ!!
大勝したレースを観た人はかえって次のレースの予想は外してしまったりすることがあります。
ですからちょっとした状況の違いで結果はがらっと変わってしまうわけです。
サッカーに戻りますが、ノルウエィ戦では3-1で快勝しました。
しかし、ランキングはノルウエィの22位に対して日本は45位だったのです。
それが簡単に逆転してしまったのです。
ランキングとか能力差って一体何なんでしょうか??
何が言いたいのかというと・・・
"小差は大差。
大差は小差"
世の中意外と混戦で横並びなのかもしれませんね。
あの人にはかなわないよなんていうこともちょっとしたことできっと簡単にひっくり返るのです。
人生は紙一重。
肝に銘じようっと!!
ところでもうすぐ選挙です。
新宿の駅前と原宿の交差点は連日演説で盛り上がっています。
うちの選挙区はタリーズコーヒーの社長と蓮舫さんが出るみたいです。
蓮舫さんは堅いかな。
あ、"れんぽう"だと思ってたら"れんほう"と読むみたいですね。
"連航"って間違えて書く人多いだろうなぁ。
"舫"なんていう漢字は中国語でしか使わないですからね。
書き間違えたら無効票になってしまうのでしょうか。
さて結果はハナ差に終わるのか、あるいは5馬身ぶっちぎるのか。
選挙も三位を当てたら何かもらえませんかね?(笑)